入学した高校が合わないときには通信制高校への転学がおすすめ

NPO法人の例

NIWA教育相談室

 

ここでのテーマは「通信制高校への転学」がクローズアップされているわけですが、それは実際問題として、入学した高校が合わないと、やはり不登校につながることが多いからです。

 

例としてNPO法人:NIWA教育相談室(大阪市天王寺区東高津町)のホームページの内容を紹介してみます。

この「NIWA教育相談室」では、合言葉が「高校卒業をあきらめない」として、中学での不登校生の高校進学、不登校、いじめ、留年などで高校中退しそうな高校生の個別相談を無料で積極的に行っています。こうした生徒の生活改善の取り組み、各人に合った通信制高校の情報も提供しています。目標は高校卒業ということで、全面的に支援しています。

 

高校生に関する相談で多いのは、「いじめによる不登校と高校転校の検討」、「不登校で高校の勉強がほとんどできていない。転校しても卒業できるか?」、「ゲームに熱中で昼夜が生活逆転、朝起きられず留年、転校しての卒業は可能か?」、「10月になって単位不足で留年と宣言された。友達と同じ年に卒業できる方法があるか?」、「過去に2年生で中退したが、やり直して高校を卒業したい」などとなっています。

 

そこで通信制高校が対策の候補として挙がってくるわけです。そんな対象者に向けて、自分のペースで学習できる通信制システムについて、自分に合う通信制高校について、大学進学希望者の通信制高校について、などの相談にのっています。

 


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